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オーバーデンチャー
(インプラントを併用した入れ歯)

インプラントオーバーデンチャー

入れ歯の問題を解消。
2本~4本のインプラントで固定する。

インプラントオーバーデンチャーは義歯(入れ歯)を2~4本のインプラントにとりつけた維持装置によって支えることにより動かないようにします。これにより食事も固定式と同等程度にできるようになり多くの歯を失われた方に非常に有効な治療法です。

着脱が可能なので清掃がしやすく、固定性の上部構造と比べて治療費用のが安価なのが特徴です。また入れ歯自体コンパクト(小さめ)に製作できるので嘔吐反射のある方にも有効な治療法です。

オーバーデンチャーのイメージ図

オーバーデンチャーのメリット

  • 入れ歯が動いたり落ちたりしないのでよく噛める。
  • 清掃がしやすく衛生的である。
  • 入れ歯をご使用の方は治療による変化が少なく慣れるのが早い。
  • 審美性が高い。
  • 固定性の上部構造より費用が安価である。
  • 修理が簡便で費用が安価である。

治療例

下顎の治療例

下顎の症例

初診時は全然噛めないとのことでしたが、下顎に4本のインプラントを埋入し入れ歯を製作しました。入れ歯は4本の維持装置でしっかりと支えられ動かなくなります。 治療後はしっかりと食事ができるようになり入れ歯が浮き上がる心配もなくなり患者さんは大変満足されてます。

上顎の治療例

上顎の症例

初診時は入れ歯がカタカタ動いてお困りでしたが、治療後は食事もよくでき発音も問題なくできます。4本のインプラントにとりつけた維持装置により義歯が安定し動いたり落ちたりすることはありません。

インプラント1本16~24万円(税込)
※インプラント治療は自由診療(保険外診療)です。
※平均的な治療期間は3~6ヶ月、治療回数は6~15回程度です。
※インプラント治療終了後は年に3~4回程度定期健診に来院するようにご説明しておりますが
それに応じない方や個人のブラッシングの状況によりインプラント周囲に炎症が起こる場合がございます。

最新情報

インプラントオーバーデンチャーとは

オーバーデンチャー

歯が全く無い無歯顎の状態や、多くの歯を失った状態の ケースには、配置よく多くの部位にインプラントを行う場 合もありますが、インプラントの本数を減らして義歯(入れ歯)タイプにする場合もあります。インプラントオーバーデンチャーとは、総入れ歯が「動く・外れやすい」「痛い 」「噛む力がはいらず物が噛めない」等のお悩みのある方や、ほとんどの歯を喪失してしまった方のための治療 法です。

失った実際の歯の本数より少ないインプラント体を埋入して、そのインプラントを固定源にして上部構造(被せものの入れ歯)をとりつける治療方法です。骨の状態によっては失った全ての歯の本数分だけ、インプラントを埋入できない場合などに有効なインプラント治療方法です。 インプラントを支えにするインプラントオーバーデンチャーは、通常の義歯(入れ歯)と比べて、銀色の金属製のバネを使用する必要がなく、そのバネなどをかけるために、健康な歯を削ったりする必要もありません。 インプラントにとりつけた義歯を安定させるための特殊な部品よって義歯を支えるため、安定性の悪い義歯(入れ歯)でお悩みの方の場合でも、外れにくく動きにくい義歯(入れ歯)にすることが可能です。

オーバーデンチャーは、少数のインプラントに、インプラント用の入れ歯(取り外し式)を固定する治療方法であり、インプラントを使用する事によって、入れ歯が動くことなくしっかりと食事が出来るようになります。インプラントの上にボールタイプやバータイプ、ロケータータイプ、その他のアタッチメント(義歯の支えとなる部分)を固定源(土台)として利用するために、少ない本数でも入れ歯の浮き上がりを防止することができます。また、使用するインプラントの本数が少なく失われた多くの歯を回復できるため、経済的な治療法といえます。患者さんの顎骨の吸収の程度にもよりますが、上下顎それぞれに2~4本程度のインプラントを使用します。※下顎は2本で可能な場合が多いです。

また、埋入したインプラントが入れ歯を沈下するのを防ぐ役割を果たすことで、周囲の顎の骨が吸収てしまうのを抑制する働きがあると考えられます。 ただ、取り外しが出来て清掃がよい反面、噛む力自体は通常の固定式のインプラントブリッジほどはないと思われますが通常の食事であれば十分です。

従来からの総入れ歯の悩み

  • 入れ歯が動いたりゆるいため、しっかり噛むことができない
  • 会話をしているときに外れるもしくは落ちそうになることがある。
  • 義歯が動いて歯肉にあたって痛みがあるときがある。
  • 食事の際に食べ物が詰まったり隙間に入り込んだりしやすい。
  • 固定式のブリッジを希望しているが骨量が不足しているためインプラント治療ができないと言われた。
  • 治療費が高額となるためインプラント治療をためらってる。

インプラントオーバーデンチャーの種類

1.ボール型

義歯との連結部分が丸型のボール状のアタッチメントタイプです。 入れ歯の内側にボール部分を受けるための金具をとり付け、かちっと留める様に義歯とインプラントを連結させて安定させます。 ご自身で簡単に入れ歯を留めたり外したりすることができます。

2.バー型

2本以上の複数のインプラント体にチタン製のバーにより連結し、入れ歯側にバーを受け入れるプラスチック製や金属製のクリップを装着することにより入れ歯を安定させます。

3.マグネット型

インプラント体と義歯を固定するために、磁石(マグネット)を利用するタイプのものがあります。インプラント体に磁性のアタッチメントを取付け、義歯側にモ磁石ノ対極をとりつけることで、磁石による力で着脱する義歯となります。

義歯を固定する磁石は、磁性アタッチメントと呼ばれており、磁性アタッチメントを使用すれば、磁石の力で義歯がぴったりと吸着し安定します。バネや複雑な構造等がないシンプルな義歯なので簡単に装着取り外しができ、通常の義歯と比べて、ご自身でのメンテナンスも簡単にできます。また、磁性アタッチメントは、インプラントではなく歯を使用しての義歯の治療にも古くから用いられています。歯の場合は歯冠が失われても歯根が残っている場合には歯根に磁石をとりつけ、それを利用して義歯を安定することができます。

インプラントオーバーデンチャー製作の流れ

インプラントが骨と結合した後の入れ歯の製作は、おおむね普通の入れ歯と同じです。インプラントが結合した後は歯型採りから最終的な義歯が完成し装着するまでおよそ2ヶ月程度かかり治療回数は5~6回程度となります。 下記はインプラント結合後の流れとなります。

1.インプラントオーバーデンチャー製作前に必要な準備

インプラントオーバーデンチャーの作製前に行っておくべき治療があれば終わらせておく必要があります。多くの歯を喪失しているということは、プラークコントロールが悪く歯周病や虫歯治療が必要な可能性があります。歯周病がみられる場合は歯肉の炎症を改善するようにブラッシング指導、スケーリング等をおこないます。口腔内を衛生的にするための治療が必要な場合は行います。インプラントを埋入し骨結合を起こし最終的なインプラントオーバーデンチャーが入る前の3~4ヶ月間の期間中に口腔内の状態の確認、治療を行います。残存する歯の状態を確認するために検査、治療をします。インプラントオーバーデンチャーを入れたあとに治療が発生しないように問題が無いか確認します。

2.歯型をとります

歯型を取りそれをもとに石膏で歯型を作製し義歯となる部分の設計を行い歯科技工士に指示を出します。

3.噛み合わせの採得

前回の歯型に基づき上下の顎の位置を確認、決定し、現在の噛み合わせを採得します。

4.試適

実際に人工歯を配列し歯の形、色、笑ったときの歯の見え方、義歯自体の噛み応えや高さを確認していただきます。この段階ではまだ修正が可能ですので気になることがありましたらお気軽にご相談ください。

5.完成、装着

義歯が完成し装着します。かみ合わせの調整を行いフィット感等を確認と義歯がしっかりとインプラントに取り付けた部品と適合し安定しているか確認し終了となります。

6.インプラントオーバーデンチャーの完成後の調整、メンテナンス

装着し終了した後は実際に食事をしてみて義歯が当たって痛いところなどがありましたら調整します。メインテナンス方法などをスタッフより指導します。その後は4~6ヶ月に一度メンテナンスに来院していただきます。インプラント周囲に付着した磨き残しのプラークを清掃します。

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